おくだ歯科クリニック

コロナウイルス感染防止への具体的な取り組み

2020年04月29日

 

この4月からクリニックの風景がガラッと変わりました。まず自動ドアを入ってすぐに受付を見ると、ビニールシートの間仕切りがあります。コンビニやスーパーのレジでおなじみの<コロナシールド>です。飛沫の飛散と患者とスタッフのソーシャルディスタンスに有効とされています。

診療室では常時、換気口が開けっ放しです。前の道路に車が通ると多少騒音がありますが、だいぶ慣れました。

診療チェアー横の口腔外バキューム(診療中に飛散するエアロゾルを吸引します)は以前より稼働時間が増えております。

もちろんいろいろな人が接触する診療室へのドアノブ、椅子、備品のアルコール消毒をするためにスタッフが待合と診療室を行ったり来たりして消毒や清掃しております。

人が密になることへの対策として、チェアーの稼働率を極端に減らして待合室での患者様の数も減らす努力をしております。

そのため救急症状がある場合でも来院時間を指定させていただいております。

正直これがいつ収束するのか全く予測不可能ではありますが、必ず収束すると信じて今は制限された中で精一杯の医療サービスの提供を心掛けています。

最後に、現在当院ではメインテナンス(歯石除去やPMTC)などの治療は行っておりません。必要とされる治療のみ限定して行っております。

世間の感染状況をみながら、徐々に通常通りの診療をめざしています。状況次第では診療予約日の変更等でご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解よろしくお願いします。

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